大分県別府市の国立病院機構別府医療センターで、入院していた県内の30歳代女性が検査後に死亡したのはセンター側の注意義務違反が原因として、女性の両親が国立病院機構を相手取り、約1億1800万円の損害賠償を求めて大分地裁に提訴した。5月7日付。
訴状によると、女性は昨年5月1日、胸の痛みなどでセンターに緊急入院した。2日未明、床に倒れている女性を看護師が見つけ、3日、心室細動で死亡が確認された。
原告は、カテーテル検査などで心臓に関わる疾患の可能性が指摘されており、心電図モニターで血圧や心拍数などを継続的に監視・記録すべきだったのに、注意義務を怠ったと主張している。同センターは「係争中なのでコメントは差し控える」とした。
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