厳しいオーディション番組を勝ち抜いてデビューし、さらなる高みを目指して“旅”を続けるメンバーたちを象徴するようなタイトルだ。與那城奨さんがリーダーを務めるグローバルボーイズグループ「JO1」は8枚目のシングル「HITCHHIKER」を、29日にリリースする。(読売中高生新聞5月24日号掲載、購読は
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與那城奨さん 青春を生きる若者たちが、様々な壁にぶつかりながら愛を探し続ける様子を、通りがかりの車に乗せてもらいながら旅をするヒッチハイカーに例え、様々な愛を歌った6曲を収録する。
お気に入りは、自身を含む6人によるユニット曲「Lied to you」。片思いの相手に告白する歌で、「聞けば聞くほど、恋のほろ苦さを感じる」という切ないメロディーと歌声が印象的な楽曲だ。 ちなみに、自身は学生時代、どんな恋を? 「マイペースだし、恋愛より友だちと過ごす方が楽しくて…。実はあまり、思い出に残るような恋愛はしたことないんです」と笑う。恋よりも熱中したのは… 恋よりも、スポーツなどに打ち込んだ青春時代だった。中学時代はサッカー一筋。高校ではボクシングやダンスなど、やりたいことに何でも挑戦した。 音楽にのめり込んだのも、高校の頃だ。2年の時に同級生とバンドを結成し、人前で歌うことの楽しさに目覚め、歌手を夢見たことが、今につながっている。
「学生時代に、好きなことに
徹底(てってい)
的に取り組む経験は、大人になった時に必ず生きると思いますね」
経験の豊かさは、リーダーとしての包容力や、圧倒的な表現力につながっているのだろう。その歌声は聴く者をとりこにするが、常に「自己満足にならず、聞いている人が心地よくなれること」を意識しているのだとか。人気者になっても、
謙虚(けんきょ)
さは忘れない。
グループは新曲を発売するたびに国内のランキング1位を獲得。昨年には、タイのバンコクなど4都市を巡るアジアツアーを開催し、国内外で人気を広げている。
今後の目標は「ドームツアー」だ。
飽(あ)
くなき挑戦を続ける“ヒッチハイカー”から、目が離せない。
(文・高田結奈 写真・桐山弘太)よなしろ・しょう
1995年10月25日生まれ。沖縄県出身。人気オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」を
経(へ)
て、2020年にJO1としてデビュー。先月には同じ沖縄県出身のバンド「HY」の代表曲「366日」を基にしたフジテレビ系ドラマで、同名の主題歌を歌うなど、ソロでも活躍している。趣味は筋トレ。
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