国土交通省熊本河川国道事務所は17日、大分市と熊本市を結ぶ自動車専用道路・中九州横断道路のうち、
滝室坂(たきむろざか)
道路(阿蘇市波野~同市一の宮町、6・3キロ)が2026年度に開通すると発表した。

 23年6月に貫通した滝室坂トンネル(仮称、4・8キロ)の工事完了のめどがたち、工程が明確になった。滝室坂道路は13年に事業化し、18年に着工していた。
 同事務所によると、開通により、大分県竹田市役所から熊本県阿蘇市役所まで約5分間短縮される。災害時には、通行規制による
迂回(うかい)
ルートを避けられるため、約45分間の短縮につながるという。
 熊本県の木村知事は「大規模災害発生時には『命の道』の役割を担い、半導体が集積する本県と大分県との結びつきを一層強める」とのコメントを出した。

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