福岡県内で昨年発生したインターネットバンキングによる不正送金の被害額と被害件数は2億1850万円、174件に上り、いずれも統計の残る2012年以降で最悪だったことが県警のまとめでわかった。偽の金融機関サイトなどからIDや暗証番号を抜き取られる「フィッシング」の被害が増加していることが原因とみられ、県警が注意を呼びかけている。
福岡県警察本部 県警によると、コロナ禍の影響で、ネットバンキング利用者が増えたことなどが背景にあるとみられ、一昨年の被害額2080万円、件数14件から急増した。これまでの最多被害は金額が、20年の2840万円、件数は16年の135件だった。
県警は「ネットバンキングを利用する際は、メールやSMS(ショートメッセージサービス)のリンクを容易に開かず、正規のアプリやホームページからログインしてほしい」としている。
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