WRC 2026年 第13戦 ラリー・イタリア・サルディニア 大会情報

サルディニア島開催は最後となる可能性が高い
イタリアの風光明媚なグラベルラリー

1973年にWRCが始まったその初年度から、イタリアのラリーはシリーズの1戦として人気を集めてきた。地中海に面したサンレモの町を中心とするラリー・サンレモは、WRCでも特に名高いラリーだったが、2004年よりWRCイタリア戦は、地中海に浮かぶ美しきサルディニア島で「ラリー・イタリア サルディニア」として開催されるようになった。2026年大会は島北西部アルゲーロのサービスパークを中心に競技が行われるが、サルディニア島でのイタリア戦はひとまず今年が最後になる可能性が非常に高い。ステージはグラベルで、全体的には中高速のコーナーが多いが、道幅が非常に狭いためミスが許されず、難易度が高いラリーとして知られている。多くの観客が集うビッグジャンプ「ミッキージャンプ」は、このラリーの名物観戦ポイントである。

砂状のグラベルに覆われた路面は駆動力の確保が勝負

ラリー・イタリア サルディニアのグラベルステージは、道の表面が粉のように細かな砂状のグラベルに覆われているため非常に軟らかく、駆動力が伝わりにくい路面が多い。しかし、再走ステージでは砂状のルースグラベルが掃け、下から硬い岩盤や石が現れるため、タイヤがダメージを受けやすくなる。さらに、道幅が狭く道のすぐ脇に木や大きな岩が迫るコーナーも多いため、このラリーで勝つためには精度の高いハンドリングとクリーンなドライビングが必要となる。2026年は久々に秋季の開催となるため、ここ数年とは異なる気象条件や路面コンディションとなる可能性もある。TGR-WRTは2021年と2025年に、セバスチャン・オジエがこのラリーで優勝している。

大会基本情報

開催国:イタリア
日程:10月1日(木) ~ 4日(日)
サービスパーク:アルゲーロ
路面:グラベル
SS:17(SSトータル距離:307.02 km)
総走行距離:1,628.26 km

開催国情報

首都:ローマイタリア
時差:-7時間
人口:5,897万人(2024年、IMF)
言語:イタリア語

※最新情報は wrc.com をご覧ください。

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