CBCテレビ
愛知県飛島村で、一般貨物自動車運送業を手がける「コトブキ運輸」が、9月30日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが明らかになりました。負債総額は約2億円にのぼる見込みです。
【写真を見る】【倒産】運送業者が自己破産申請へ 個人宅配便や冷蔵食品などを扱う 同業との競争激しく…「コトブキ運輸」
帝国データバンクによりますと、1982年に創業し1986年に法人化されたコトブキ運輸は、一般貨物自動車運送業者として事業を展開していました。コンテナや郵便貨物をはじめ、個人宅配便や冷蔵食品類などを扱い、愛知・岐阜・三重の東海3県を主な配送エリアとしていました。
■運営コスト高騰の一方で…価格転嫁は進まず
しかし、同業者との競争が激しく事業は伸び悩んでいました。近年ではトラック用のタイヤ販売などの事業も開始しましたが、大幅な改善には至らなかったということです。
年商は3億円を下回る水準で推移し、運営コストが高騰する一方で価格転嫁は進まず、収益性も低調でした。
■負債は現時点で約2億円
赤字決算を散発し財務内容が悪化する中、資金繰りがひっ迫。先行きの見通しが立たなくなったことから事業の継続を断念しました。
負債は現時点で約2億円と見込まれていますが、今後変動する可能性があるということです。
CBCテレビ
