10月に行われる、国民スポーツ大会「テニスの少年女子の部」に臨む姉妹。

互いをよく知り、切磋琢磨してきた2人が入賞を狙います。

速く強いボールでラリーを続ける姉妹。

佐世保東翔高校3年の山髙 心慎(みのり)選手と、中里中学3年の山髙 心豊(みひろ)選手です。

(姉 山髙 心慎選手)
「相手が嫌がるところに打って勝っていくというスタイルが強み」

(妹 山髙 心豊選手)
「フラットなボールを強くしっかりと打っていき、相手に負けないようなボールを打つことが強み」

2人は7月、青森県で行われる国民スポーツ大会(=国スポ)の出場選手を決める選考会に出場。

中学3年生~高校3年生が対象の少年女子の部。

妹の心豊選手は、中学3年生ながら高校生2人を破って2位に。

姉の心慎選手も中学3年生から県代表の座をつかみ続けていて、今回で4回目の出場です。

選考会決勝は姉妹対決となり、心慎選手が勝利。

姉としての貫禄を見せました。

(姉 山髙 心慎選手)
「さすがに負けたくなかった。妹だろうと、絶対に負けないという気持ちで挑んだ」

(妹 山髙 心豊選手)
「姉は最大のライバルだから、絶対に負けたくないという気持ちだったが強かった」

姉の心慎選手は、インターハイベスト32。

心豊選手も今年、九州大会優勝しました。

そんな姉妹の後に続けと、同じくテニスを頑張っているのが、小学5年生の弟 眞玄(みはる)さん。

やはり全国大会出場していて、将来有望です。

そんな姉弟を幼少期から指導しているのが、父 直史さんです。

(父 直史さん)
「状態まっすぐ。ふらふらしてる。まっすぐの状態で」

県を代表して、姉妹で臨むことに父 直史さんは…。

(父 直史さん)
「お互いにとって成長の機会になってほしいというのはありますが、いろんな人の思いを背負って、しっかり戦ってほしい。入賞、そして優勝に向かって2人で協力して頑張ってほしい」

2戦先勝方式で行われる「国スポ」。

シングルス2試合で決着がつかない場合、3試合目のダブルスで勝敗が決します。

2人の相性は…。

(妹 山髙 心豊選手)
「ダブルスは相性はいいのですが、お姉ちゃんに怒られないようにしていいダブルスができたらいい」

(姉 山髙 心慎選手)
「喧嘩してしまう時がすごくあるんですけど、父が(そばに)いるので喧嘩はないと思う。しっかりダブルスでも勝ち切れたらいい」

国スポのテニスは、10月11日から開催。

ともに高めあい続けてきた姉妹が、目指すは全国ベスト8です。

(妹 山髙 心豊選手)
「“中学3年生だから勝てない” という偏見を壊せるように、頑張りたい」

(姉 山髙 心慎選手)
「国スポは4年間、ずっといろんな人が支えてくれて出場できた大会。ベスト8に入り入賞して、もっとテニス界を盛り上げたい」

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