アサヒロジスティクス(本社・さいたま市、横塚元樹社長)は5月13日、富山県射水市に「富山ドライ物流センター」を開設した。北陸地方・富山県初の物流拠点で、北陸・東海エリアのスーパー約90店舗向けの常温食品・雑貨や酒類などの在庫保管・仕分け業務を担う。

富山県射水市に開設した「富山ドライ物流センター」外観
所在地は射水市黒河36。北陸自動車道富山西インターチェンジから4・8キロメートル、あいの風とやま鉄道小杉駅から3・2キロメートル。鉄骨造2階建て、倉庫面積は約1万1550平方メートル。バースは36。うち入荷用12、出荷用24。
センターには量販物流向け自動化システム「ドビキャンプラス!(DoBican Plus!)」を導入。ケース自動倉庫や多関節ロボット、自動搬送コンベヤーなどを組み合わせ、店舗別のピッキングから積み付けまでを自動化する。先行導入した草加常温センター(埼玉県草加市)では生産性が約50%向上し、従来の半数の人員での運営を可能にした実績がある。
同社は創業以来、関東エリアを中心に物流拠点を展開し、東日本大震災を契機に東日本全域へ事業エリアを拡大してきた。今回の開設で北陸エリアの物流機能を確保する。