<スペインリーグ:エスパニョール1-1Rソシエダード>◇23日(日本時間24日)◇第38節◇RCDEスタジアム◇2万8012人

【バルセロナ=高橋智行通信員】日本代表MF久保建英(24)が所属するレアル・ソシエダードは、最終節のエスパニョール戦を1-1で引き分けた。リーグ戦8試合勝利がない低調な状態で25−26年シーズンの全日程を終了している。今季のリーグ戦を38試合11勝13分け14敗、勝ち点46の10位という成績で終え、来季はスペインリーグ、国王杯、欧州リーグ、スペイン・スーパーカップの4大会に挑戦する。

マタラッツォ監督は試合後の会見で、不本意な結果が続いたシーズン終盤から学んだことについて問われると「来季に向けて何をすべきか明確に分かっているが、それは内部でよく話し合うべきことなので、今はコメントを控えたい」と話した。

一問一答は次の通り。

    ◇   ◇

-エスパニョール戦について

「前半はとてもいい内容だったよ。選手たちはうまく連携し、良いエネルギーに満ちていた。後半は調子を落とし、ディエルがより増えていた。1−1という結果は完全に妥当なものだ。エスパニョールに数多くのチャンスを作られたが、マレーロがビッグセーブを見せてくれた。我々は終盤、安定性を取り戻し、ゴールチャンスをいくつか作ることができたが、一貫性のある試合ではなかったし、今季を象徴するような内容だった。1月の監督就任から国王杯決勝までは信じられないような試合をやり、素晴らしいサッカーを披露し、結果を残してきたが、決勝後はメンタリティーがそれまでと異なり、望むような結果も得られなかった。それでも目標を達成し、欧州リーグの出場権を獲得できた」

-今季の感想について

「何が起きたのか理解しているので、非常にポジティブだよ。もし国王杯決勝がシーズンの最後に開催されていたら、我々は勝ち続けていたと確信している。決勝で勝つと何かが起こるものだし、それは普通のことだ。体内で化学反応が起きるようなものだよ。国王杯以降、素晴らしいパフォーマンスを発揮できなかったが、タイトルを獲得し、ヨーロッパの舞台に立てるのは本当に特別なことだ」

-不本意な結果が続いたシーズン終盤から学んだことについて

「来季に向けて何をすべきか明確に分かっているが、それは内部でよく話し合うべきことなので、今はコメントを控えたい」

-今夏のプレシーズンについて

「ハードワークしたいと思っている。また、休息も必要だ。親善試合も行いたいし、練習を数週間実施することも重要で、その両方を組み合わせていきたいと思っている。数日間の遠征も行いたい。遠征はチームにとって、一緒に過ごし、成長するための良い機会だと思う」

-来季の展望について

「非常に前向きに捉えている。我々は4大会に出場するが、私の目標は常にできる限り遠くまでいくことだ。優勝したいが、ひとつの大会に集中するのではなく、全ての大会でできる限り遠くまでいきたいと思っている。そのためには非常にハードなトレーニングに取り組む必要がある」

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