キャラクター「シャリササリ」のぬいぐるみ
Photo By 共同

 ≪筋骨隆々な姿に“変身”≫福島県・会津地方の郷土玩具「赤べこ」が、筋骨隆々な姿に“変身”――。県観光物産交流協会が3月に発売した「ムキムキ赤べこアクリルスタンド」が、SNSを中心に話題を呼んでいる。同県柳津町に伝わる伝説から着想を得て、協会職員がデザイン。500個が約3週間で完売し、5月中旬から再販売する予定だ。

 べことは東北の方言で牛のこと。柳津町には、約400年前、地震で倒壊した寺を再建中、力強い赤い牛の群れが現れて資材運搬を助け無事に本堂を建てることができたという赤べこの伝説がある。

 ≪ブリが寿司に憧れて…≫富山県魚津市にある日本一古い歴史を持つ水族館「魚津水族館」のキャラクター「シャリササリ」が人気を集めている。海水魚担当の飼育員吉岡映美さん(30)がデザイン。富山名産のブリが寿司に憧れてシャリに刺さったという設定で「シュールで可愛い」と評判だ。

 「たくさんの人に愛してもらっている」と吉岡さんは笑顔を見せる。本業の一方で解説パネルや缶バッジのイラストを描いてきた。シャリを抱くブリを描いてみたところ、先輩から「ブリをシャリに刺したら」と言われ、現在の姿になった。

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