八十八夜に当たる令和8年5月2日(土)、宇治茶会館・茶業センター茶園(京都府宇治市宇治折居25‐2)で「宇治新茶 八十八夜茶摘みの集い」が開催されました!
今年は抽選で、なんと888名もの人数が参加できる!ということで一般応募してみたところ、当選したので満喫してきましたよ~!
オープニングセレモニーでは新茶で乾杯!
そして茶園へ移動して、新茶のお茶摘みをするのが恒例となっています。
和やかな雰囲気の中、報道の方々も時々笑みを交えながら撮影されていましたよ!
こういう光景を見ると、いつも「今年も八十八夜がやって来た!」って、なんだかお正月みたいな晴れやかな気持ちになるんですよね~。
皆さんお茶摘み衣装がとてもよく似合っていらっしゃいました!
それでは自分も茶摘み体験!
つい木の上の方から摘みたくなりますが、下の方にけっこう良い葉があるということで、下の方から摘んでいくことに。
美味しそうな茶葉を見つけると「おっ、これは!」と嬉しくなって、なんだか宝探しみたいで楽しくて…
気づけば夢中になってました!
(摘んだ茶葉はおみやげに!)
それから「お茶葉でピタリゲーム」!
そばに置いてある100gの茶葉を目安に、茶葉を器に入れていきます。
約100gだと宇治茶がもらえる!
ということで真剣にチャレンジ。
そして…
めでたく宇治茶をいただきました!
(やった~!)
次に向かったのは宇治茶会館3階。
「宇治玉露の淹れ方体験」か「宇治抹茶の点て方体験」のどちらかを選べるということで、今回は抹茶の体験を選択。
いろいろ教えていただいて、手首のスナップをきかせながら点てていくと…
「あ、けっこう泡立ってきた~!」
そしてお菓子と一緒にいただきます。
「…美味し!」
自分で点てた抹茶の味は格別です。
そして、「宇治抹茶の碾き臼体験」。
石臼の内側を見せていただきながら、そば粉用の石臼との違いも教えていただいて、「へえ~っ!」と学びになりました。
文字で説明するのが難しいので結論だけ言うと、抹茶用の石臼の方が、より細かい粉になる仕組みになっています!
回すスピードは1秒に1回転で、それより速いと高温になってお茶の風味に影響するのだとか。
それだけ繊細ってことですね~。
そして近くには、茶の木人形がずらり!
その名のとおり、チャノキから作られた「茶の木人形」。
古い歴史があり、もともとは献上用に作られたものだと教えていただき、「奥深そう…」と興味が湧きました!
晴れの日・雨の日で異なる茶摘女の装いも再現されていて、昔は晴れと雨で一対とされることもあった、なんてお話も教えていただいて楽しすぎます!
次は1階へ戻って、「宇治新茶の淹れ方体験」!
お茶を淹れる手順やタイミングなどを教えていただけるので、今すぐにでも役立ちそうです。
(ちなみに参加者にはお茶のプレゼントがあったので、帰ってすぐまた宇治新茶を楽しめました!)
お茶って淹れる手順があるのも良いですよね~。
ほかのことを考えずに一つのことに集中できる時間、実はいつも仕事の合間の気分転換になっています!
そんなお茶への感謝を思い出す日もまた、八十八夜。
やっぱりちょっと特別な日です!
そしてその近くでは焙炉での宇治茶の手もみ実演も行われていて、自分の手でも体験することができました!
簡単そうに見える匠の実演、やってみると難しい~。
でも…
ちょっとずつコツをつかんできた!(楽しい!)
そして匠の技のすごさと格好良さを体感!
ちなみに「板ずり」と呼ばれる工程は、宇治製法ならではの特徴なのだそう。
「こうやって板を固定するんだ!」とか意外な発見もあって、またまた学び。
お茶の世界ってどれだけ奥が深いんだ~!(楽しすぎ!)
それからこちらは、抹茶飴のつかみ取り!
実は会場の3か所にクイズが用意されていて、巡りながら答えを記入していくっていうお楽しみもあったんです。
そして全問正解すると、つかみ取りができる!(やったー!)
なんだか自分の手がクレーンゲームになった気分。
あ~、楽しかった!
いろんな体験ができて大満足。
ほかにも新茶やお茶関連の品々の販売、キッチンカーの出店などいろいろありましたよ!
会場にはこ~んな可愛い王子も来てました!
みんなに人気の “チャチャ王国のおうじちゃま” 。
「茶」のマントが「新茶」になってました!
そして帰ってからも続く楽しみよ~!
幸せいっぱい、お茶いっぱい。
素晴らしい宇治茶と日頃から宇治茶を支えておられる多くの方々に、改めて感謝を!
…最後になりましたが、会場ではお茶摘みさんの高齢化が進んでいるというお話も聞きました。
宇治市には「お茶摘みバンク」というお茶の摘み子さん登録制度もあるので(お茶摘み体験のための制度ではありません)、お茶摘みさんとして働きたいという方は、ぜひ一度検討されてみてはいかがでしょうか?
それでは皆さんも、ぜひ美味しい宇治新茶をお楽しみくださいね~!
(新茶は縁起物でもありますし!)
