宇宙を北海道の次世代産業へ
SPACE COTAN株式会社とSTARTUP HOKKAIDO実行委員会は、2026年6月2日(火)、札幌市中央区のニューオータニイン札幌で 「HOKKAIDO SPACE SUMMIT, SAPPORO LINK 2026」 を開催する。
北海道発、宇宙ビジネスの最前線を札幌から「HOKKAIDO SPACE SUMMIT, SAPPORO LINK 2026」 6月2日開催決定
本サミットは、毎年帯広で開かれてきた 「北海道宇宙サミット」 へつながる新たな場として、経済の中心地である札幌で初めて実施されるものだ。宇宙ビジネスへの参画機会を幅広い産業に開き、多様なプレイヤーを呼び込みながら、宇宙を核にしたビジネスチャンスの創出と具体化を後押しする狙いがある。
宇宙分野をめぐっては、国の政策が官主導から官民連携による社会実装・事業化の段階へと進みつつある。こうした流れを受けて、今回のサミットでは基調講演に加え、「宇宙輸送の実現」 や 「宇宙空間の経済的利活用」 をテーマにしたセッションが行われる予定だ。北海道の事業者や関係者が、地域の枠を越えて取り組みを共有し、議論を深めることで、宇宙ビジネスへの具体的な入口を示す場となる。
主催するSPACE COTANの代表取締役社長兼CEO・小田切義憲氏は、国が2030年代前半までに国内の打ち上げ能力を年間30件程度確保する方針を掲げるなか、北海道で宇宙産業集積の機運が高まっていると説明する。そのうえで、北海道・大樹町で整備が進む新たな射場 「Launch Complex 1 (LC1)」 の完成後には、打ち上げの本格化を契機として、宇宙をハブに多様な産業が結びつく 「次世代産業エコシステム」 の構築が進むとの見方を示した。
また、共催するSTARTUP HOKKAIDO実行委員会 事務局長の藤間恭平氏は、北海道で唯一のグローバルスペースカンファレンスである 「HOKKAIDO SPACE SUMMIT」 を今年から札幌でも開催するとし、札幌を宇宙産業の熱量と北海道の経済・イノベーションを結びつける場にしたい考えを示している。イベント名にある 「SAPPORO LINK 2026」 には、北海道スペースポートを中心に広がる宇宙産業の動きを札幌へつなぎ、多様な主体が新産業をともに形にしていく意思を込めたという。
札幌開催によって、これまで宇宙分野と距離のあった企業や事業者にも参加の接点が広がることになる。北海道における宇宙産業の現在地と今後の展望を発信しながら、秋に帯広で予定される 「北海道宇宙サミット」 へ熱量をつなぐ役割も担う。北海道全体で宇宙産業を次世代の基幹産業へ押し上げるための節目として、注目を集めそうだ。
参加申し込みは4月9日(木)から開始しており、詳細は公式サイトおよびPeatixで案内している。なお、登壇者や各セッションの詳細は、決定次第順次発表される予定である。
HOKKAIDO SPACE SUMMIT, SAPPORO LINK 2026
・日時:2026年6月2日(火) 14:30~19:30 (受付 14:00)
・開催場所:ニューオータニイン札幌 (北海道札幌市中央区北2条西1丁目1-1)
・プログラム:基調講演、トークセッション (14:30~18:00) MEET UP (18:00~19:30)
・開催方法:現地開催
・参加人数:基調講演、トークセッション 300名、MEETUP (交流会) 150名
・参加費:基調講演、トークセッション 無料、 MEETUP (交流会) 10,000円/名
・ホームページ:https://hokkaidospaceport.com/sapporolink/
参加申し込みページ (Peatix)
https://hokkaidospacesummit-sapporolink.peatix.com
