茨城県常陸大宮市が運営する地域公共交通とダンロップタイヤが連携 共助型地域公共交通「ノッカル常陸大宮」を オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」で支援 〜地域住民の交流活性化に向けた共創プロジェクト開始!〜
茨城県常陸大宮市(市長:鈴木定幸)とDUNLOP (社名:住友ゴム工業(株)、社長:國安恭彰)は、常陸大宮市と博報堂が運営する共助型地域公共交通「ノッカル常陸大宮」の車両に、ダンロップの次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」※1を装着し、地域住民の交流・活性化に向けての共創プロジェクトを開始します。本取り組みは、高齢化が進む地域における安全な移動環境の実現と、ドライバーの負担軽減を目的としています。これによりノッカルが、地域住民の交流をさらに活性化する土台となっていくことを目指します。2026年4月28日(火)には支援発表会を開催し、タイヤ装着車両の運行を開始しました。
■ノッカル車両への「SYNCHRO WEATHER」装着による運用計画
本取り組みでは、ノッカル常陸大宮で使用される車両に「SYNCHRO WEATHER」を装着します。対象は、常陸大宮市でノッカル常陸大宮として運行している、民間ドライバーの車両3台です。タイヤは株式会社ダンロップタイヤより無償提供されます。上記の取り組みを通して、ノッカル常陸大宮という共助型地域公共交通に株式会社ダンロップタイヤも共感し、1年中履き替えなしで走行ができるオールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」を提供し、地域交通の課題解決に向けた支援を行います。
■地域交通の課題に一石を投じた、共助型地域公共交通「ノッカル常陸大宮」とは?
常陸大宮市では、医療・福祉・商業などの都市機能を持つエリアと交通空白エリアを公共交通で結び、誰もが快適に暮らせるまちづくりを推進しています。しかし、高齢化や人口減少を背景に担い手不足が深刻化しており、地域交通サービスの維持が喫緊の課題となっています。こうした課題を解決し、地域公共交通をより便利で持続可能なものにするため、2025年10月4日(土)より、住民のマイカーを活用した公共ライドシェアサービス「ノッカル常陸大宮」の実証運行を開始いたしました。乗合タクシーや路線バスの運行が少ない土日祝日に、住民や来訪者の移動手段を確保するため、タクシー事業所がない美和、緒川、御前山地域を中心に運行中です。本サービスは、常陸大宮市が認定したドライバーと、移動したいユーザーを、博報堂DYグループが開発したシステム上でマッチングし、ドライバーが自家用車でユーザーを目的地まで送迎する共助型 MaaS(次世代移動サービス)です。LINE や電話で手軽に予約が可能で、年齢を問わずすべての住民が負担なく利用できる設計となっています。
■履き替え不要のオールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER」とは?
ダンロップが2024年10月に発売した次世代オールシーズンタイヤ「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」には、独自の新技術「アクティブトレッド」が搭載されています。この技術により、タイヤのゴムが水や温度に反応し、路面状態に合わせて自ら性質を変化させます。晴れた日のドライ路面から、雨天時のウエット路面、さらには雪道やこれまでのオールシーズンタイヤが苦手としていた氷上路面まで、あらゆる天候・路面条件に対応します。
日本では現在、夏タイヤと冬タイヤを季節ごとに履き替えることが一般的です。しかし、「SYNCHRO WEATHER」は一般的なスタッドレスタイヤと同等の性能を備えており、履き替え不要で季節や場所を問わず走行が可能です。
さらに、タイヤ交換の工賃や保管スペースの問題が解消されます。6年間の使用で約10万円の費用削減効果があるとの試算もあります。※2
「SYNCHRO WEATHER」は、2024年に日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞をタイヤ製品として初めて受賞。2025年には「超」モノづくり部品大賞で奨励賞を獲得するなど、その技術力が高く評価されています。
※1 あらゆる路面にシンクロする次世代オールシーズンタイヤを新発売 ~水や温度に反応し路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術「アクティブトレッド」搭載第一弾商品~ (2024年7月22日発行リリース)
※2 新車購入から6年間、夏冬タイヤ併用の場合との比較。タイヤ購入費用、作業工賃、保管費用を合算して算出。使用条件により異なります。

■常陸大宮市からのコメント
このたび、ダンロップタイヤ様との共創プロジェクトを始動できることに心より感謝申し上げます。
あらゆる路面に対応する高性能なオールシーズンタイヤにより、ドライバーの負担軽減と、より安全な運行が実現できると期待しております。常陸大宮市では、高齢化や人口減少を背景に担い手不足が深刻化しており、地域交通サービスの維持が課題となっています。2025年10月より実証運行を開始した「ノッカル常陸大宮」は、乗合タクシーや路線バスの運行が少ない土日祝日に、美和・緒川・御前山地域を中心に住民の移動手段を確保する取り組みです。オールシーズンタイヤの履き替え不要という特性は、経済的にも環境的にも、ノッカル常陸大宮を推進する市としても非常に魅力的だと感じています。共助型地域公共交通を支えるドライバーと利用者の皆様にとって、ノッカル常陸大宮がさらに安心・安全なサービスとして発展していくために、ダンロップタイヤ様との取り組みに大いに期待しています。
■ノッカルドライバーさんからのコメント
このたび、ダンロップタイヤ様よりオールシーズンタイヤをご提供いただき、大変感謝申し上げます。企業様からこのようにご支援・ご共感いただけることは、ドライバーとして大変うれしく、モチベーションアップにつながります。特に、冬場に雪が降ることもあり、路面凍結のリスクがある北関東地域において、スタッドレスへの履き替えという手間と煩わしさが解消されることは、我々一般ドライバーにとって大変大きな助けになります。今後も、このオールシーズンタイヤで安全運転を心がけ、常陸大宮のみなさんの交流の活性化のために、ノッカル常陸大宮の運行に貢献していきたいと思います。
■ドライバーさんが利用者から聞いた生の声や交流の実態などの事例
・事例1
「地域の仲間(高齢の方6名)で集まって、温浴施設(美和ささの湯)でお風呂と食事を楽しむのに利用されているお客様がいらっしゃいました。外出したいときに気軽に利用できるため、移動手段の心配をせず仲間同士の親交を深められたと感謝のお声をいただきました。また、「複数人で乗れば、一人あたりの費用負担も少ない」というお言葉もありました。ドライバーとして、ご友人との交流の一役となり地域に貢献できることを嬉しく思っています。」
・事例2
「なかなか会えない親類宅への外出や、都会からの帰省で駅から自宅までの交通機関がなく、高齢の実親に迎えを頼むのは申し訳ないとのお声をいただきました。ノッカル常陸大宮は、定額で送迎してもらえるため助かるとのことです。このように大切なご家族との時間に、ドライバーとして貢献できることを嬉しく思っています。」
■ダンロップタイヤからのコメント
このたびは「ノッカルあさひまち」に続き、「ノッカル常陸大宮」においても「SYNCHRO WEATHER」をご採用いただき、大変嬉しく思います。履き替え不要で年間を通じて高い安全性を発揮する当社製品は、天候による不安を払拭し、「行きたい時に、行きたい場所へ」という自由な移動を可能にするものです。住民の皆様の活発な移動を可能にすることで、地域経済の発展やコミュニティの維持に貢献できること、私共も大変光栄に思います。今後も地域交通の持続可能性向上と、活力ある街づくりに向けて積極的に支援してまいります。
■支援発表会実施のご報告
本取り組みの開始にあたり、支援発表会を下記のとおり開催しました。
<日時>2026年4月28日(火)11時00分〜
<場所>常陸大宮市役所 3階 庁議室
<出席者>茨城県常陸大宮市 市長 鈴木定幸
株式会社ダンロップタイヤ マーケティング本部 消費財マーケティング部長 村尾亘
ノッカル常陸大宮ドライバー3名
<内容>タイヤ贈呈セレモニー/装着車両のお披露目/フォトセッション
詳細な内容をご希望の方は、下記問い合わせ先までご連絡くださいませ。
■ノッカル常陸大宮概要
事業名:ノッカル常陸大宮
運営主体:茨城県常陸大宮市
株式会社博報堂
事業概要:住民のマイカー移動を活用した共助型地域公共交通
公式サイト:https://www.city.hitachiomiya.lg.jp/kurashi_gyousei/kurashi/koutsu/ridesharing/page011193.html
■装着タイヤ概要
商品名 : SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)
カテゴリー : 次世代オールシーズンタイヤ
発売日 : 2024年10月1日
サイズ展開 : 112サイズ
主な特徴 : アクティブトレッド技術搭載、晴・雨・雪・氷のあらゆる路面に対応、履き替え不要
受賞歴 : 2024年 日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞受賞 2025年「超」モノづくり部品大賞 奨励賞
公式サイト : https://tyre.dunlop.co.jp/special/synchroweather/
■常陸大宮市 概要
所在地 : 茨城県常陸大宮市
市長 : 鈴木 定幸
人口 : 約36,000人
面積 : 348.45km²
公式サイト : https://www.city.hitachiomiya.lg.jp/
■会社概要
社名 : 株式会社ダンロップタイヤ
本社所在地 : 東京都江東区豊洲3-3-3 豊洲センタービル
代表者 : 代表取締役社長 牧野 明人
設立 : 2024年1月
事業内容 : 国内における市販用タイヤの販売
公式サイト : tyre.dunlop.co.jp/
<本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先>
【茨城県常陸大宮市問い合わせ先】
担当 :常陸大宮市地域創生部地域創生課
TEL :0295-52-1111(内線127)
E-mail :sousei@city.hitachiomiya.lg.jp
【住友ゴム工業(株) 広報部】
リリースに関するお問い合わせ先
担当 :住友ゴム工業(株) 広報部
(東京)TEL:03-5546-0113 (神戸)TEL:078-265-3004
当社は2026年より、コミュニケーションブランドをDUNLOPに統一しました。DUNLOPは、「挑戦を支える安心」「期待を超える体験」「限界への挑戦」という3つの提供価値を、すべての商品・サービスで体現し、革新的な体験を通じて世界中の人々にポジティブな感情を生み出すことを追求していきます。ブランドステートメント「TAKING YOU BEYOND」には、挑戦するすべての人々の可能性を広げ、その先へ導く存在であり続けるという想いを込めています。