
台湾に出店する日系リユース企業が増えている。その中でも、存在感を放っているのがゲオホールディングスだ。2019年に現地法人2nd STREET TAIWANを設立し、既に50店を展開。営業損益が単月ベースで黒字化している。廣畑三之丞社長に、台湾のセカンドストリートと日本の違い、台湾の中古市場や、今後の展開について聞いた。
一番の競合は「回収ボックス」
百貨店文化が根強い
狭い売り場ゆえ高単価
2nd STREET TAIWAN
(ゲオホールディングス)
廣畑 三之丞社長
──廣畑さんは台湾社長に就任されて1年半ですが、スタートから当時の社長と一緒に立ち上げをやってきたそうですね。台湾のセカストについて、日本との比較で教えてくれますか?
廣畑 大きく違うのが、台湾の多くの店舗が商業施設に入っていることです。台湾はまだまだ百貨店文化が非常に根強い。気温が暑いこともあって、館の中で買い物する傾向があります。商業施設の中だと、売り場を広くとれるわけではないので、それにあわせた展開をしています。
──具体的には。
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第630号(2026/04/25発行)9面
