
石川県輪島市立輪島小の開校式に出席し、児童らが斉唱する校歌を聞く大黒摩季
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シンガー・ソングライターの大黒摩季(56)が2024年の能登半島地震と豪雨で大きな被害が出た石川県輪島市で7日、新たに開校した輪島小の開校式に参加した。校歌を制作したためで、児童が式典で「ゆがんだ道 無慈悲な段差も越えてきた僕ら」と斉唱するのを笑顔で聴き入った。
校舎損壊や子供の減少による学校再編。被災地支援として現地でチャリティーコンサートを開いてきた大黒に「校歌を歌ってほしい」と保護者らから意見が上がった。同市の教育委員会は「歌詞と児童の元気な歌声に保護者や地域の方も涙ぐんでいました」と式典の様子を明かした。
市は3月で輪島中以外の中学校2校、小学校9校、分校2校を閉校。各校は再編され、今月1日に輪島小、門前学園、東陽小中学校が開校。門前学園の校歌は「残酷な天使のテーゼ」を手がけた及川眠子さんが作詞、「マツケンサンバ2」などの作品がある宮川彬良氏が作曲した。東陽小中学校は、前身中学の校歌を受け継いだ。
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