香川のツバキを一堂に紹介する「椿展」が21日、香川県高松市牟礼町の市石の民俗資料館で始まった。凜(りん)としたたたずまいを見せる花々に愛好家らが見入っている。22日まで。
椿展は高松市と合併前の旧牟礼町がツバキを町花にしていたことから、同資料館が日本ツバキ協会香川支部「むれ椿の会」(牟礼浩子会長)の協力を得て、花が見頃を迎えるこの時季に隔年で開催している。
会場には「金毘羅弁慶」「琴娘」「春光(しゅんこう)」といった香川で自生したり、園芸品種として育成・命名されたりした約60種類を含む100点以上を一輪挿しにして展示。会員が撮影した「わが家の椿」の写真や牟礼絵手紙同好会などがツバキをモチーフに手がけた絵手紙も紹介している。
牟礼会長によると今冬は暖かかったため、例年より開花が2、3週間遅いという。22日は午前9時から午後4時まで。入場無料。
(四国新聞・2026/03/22掲載)
高松市石の民俗資料館
