四国の中心地・香川県高松市。近年、このエリアに続々とコーヒーショップが誕生しています。今回は、四国のコーヒーシーンを牽引する高松の人気コーヒーロースター「CORSICA COFFEE DEVELOPMENT(コルシカ コーヒー ディベロップメント)」を紹介します。

始まりは一杯のコーヒーから。「CORSICA COFFEE DEVELOPMENT(コルシカ コーヒー ディベロップメント)」とは?CORSICA COFFEE DEVELOPMENTの店舗CORSICA COFFEE DEVELOPMENTの店舗

栗林公園の近くにある「CORSICA COFFEE DEVELOPMENT」は、世界中のコーヒー生産者が大切に作ったコーヒーの個性をできるだけ損なわないよう焙煎してお届けするというコンセプトのお店です。

2011年秋、オーナーの吉村さんが高松に喫茶店「コルシカ珈琲」をオープンさせました。開店から約1年が経った頃、吉村さんはアメリカ西海岸のコーヒー文化に心を奪われ、試しに豆を取り寄せてみたそうです。その時に飲んだ浅煎りのエチオピアコーヒーのこれまで飲んできたコーヒーでは全く感じたことのないフルーティーさに衝撃を受けたことが、吉村さんのコーヒーを徐々に浅煎りへシフトさせるきっかけとなりました。

パッケージのデザインは、「テンセイプロジェクト」という名前で、コルシカのオープンからの常連で、今は親しい友人でもある方が、2022年に吉村さんのコーヒーを飲んでイメージした抽象画を採用したもの。近年では逆にデザインに合わせるように心がけて焙煎するようになったと話す吉村さん。パッケージのデザインは、「テンセイプロジェクト」という名前で、コルシカのオープンからの常連で、今は親しい友人でもある方が、2022年に吉村さんのコーヒーを飲んでイメージした抽象画を採用したもの。近年では逆にデザインに合わせるように心がけて焙煎するようになったと話す吉村さん。

高松という地方都市では、個性的な浅煎りのコーヒーは受け入れられないかもしれない。そんな思い込みを持ちながらも独学で焙煎をスタートしたところ、店に通ってくれた常連のお客様が、日々変わっていくコーヒーを「他で飲むコーヒーとは違うね」と受け入れてくれるようになったといいます。

オーナーの吉村さんオーナーの吉村さん

その後、全国のコーヒーイベントや競技会に積極的に参加するようになった吉村さんは、数々の焙煎大会での受賞を経験し、次第に自分のコーヒーに自信が持てるようになってきたそうです。

こうして2019年6月、当初ビジネス街に位置していた店舗を栗林公園近くに移転。名前も「コルシカ珈琲」から「CORSICA COFFEE DEVELOPMENT」へと改名しました。

ロースター吉村さんのこだわりが詰まった「Mt.Kenya」Mt.KenyaMt.Kenya

店内では、自家焙煎のコーヒーが楽しめます。なかでもおすすめは、吉村さんの偏愛が詰まったケニアのコーヒー「Mt.Kenya」です。

CORSICA COFFEEのコンセプトである「果実の甘みを最大限に引き出す」を存分に味わえるフルーティーな香りと甘さが特徴で、コーヒーは苦い飲み物というイメージを持つ方こそおすすめの1杯です。

また、CORSICA COFFEEではサブスクリプションサービスも展開しているため、四国に住んでいない方でも、ご自宅でCORSICA COFFEEのコーヒーを楽しむことができます。

夢は「香川県にコーヒーがある日常をつくること」。香川コーヒーフェスが2026年も開催

吉村さんは昨年「KAGAWA COFFEE FES.(香川コーヒーフェス)」という大きなイベントを立ち上げ、コーヒーを通じて四国・瀬戸内エリアを活性化するプロジェクトに積極的に取り組んでいます。大きな反響を生んだKAGAWA COFFEE FES.は、今年も2026年3月18日より高松三越にて開催されます。全国から集まる人気店の個性あふれるコーヒーが集結し、コーヒー好きな方はもちろん、普段はあまりコーヒーを飲まないという人も気軽に参加できるイベントとなっています。四国から全国へ。CORSICA COFFEE DEVELOPMENTと吉村さんの挑戦から目が離せません。

店舗情報

CORSICA COFFEE DEVELOPMENT(コルシカ コーヒー ディベロップメント)

住所:香川県高松市中央町18−9(Google map)
営業時間:10:00~18:00
定休日:日曜日、月曜日

その他詳細は公式Instagram(外部リンク)をご確認ください。