米粉を使ったグラノーラや、グルテンフリーのクッキー。

保育教諭が手作りする、食物アレルギーに対応した菓子店です。

【NIB news every. 2026年2月23日放送より】

長崎市鳴滝の住宅街にある『VITALITY MINI BREAK(ビタリティ・ミニ・ブレイク)』。

空き家を改装し、おととし10月にオープンした作業所を兼ねた直売所です。

オーナーは、長崎市出身で保育教諭の宗中 輝水さん。

そのこだわりは…

(VITALITY MINI BREAK 宗中 輝水さん)
「手作りした、体にやさしくて食物アレルギーを持った人でも、そうでない人も安心して食べられるおやつを作っています」

グラノーラに使われているオートミールは、無添加。

米粉は九州産、大豆粉は北海道産のものを厳選しています。

宗中さんは、中学生の頃からお菓子作りが趣味。

家族にふるまっていましたが、“あること” がきっかけで、食材について考えるようになりました。

(宗中 輝水さん)
「私のいとこが卵と小麦の食物アレルギーをもっていたので、いとこの誕生日にはなるべく、その素材を使わないで、バースデーケーキを焼くということをしていました」

結婚して母親となり、長崎市内の認定こども園で17年間、保育教諭として勤務。

子どもたちと関わる中で、気付いたことがありました。

(宗中 輝水さん)
「年々、子どもたち、食物アレルギーを持つ子どもたちが増えていると感じます」

アレルギーを気にせず、みんなが楽しく食べられるお菓子を作りたい。

一念発起してオープンしたのが、
『VITALITY MINI BREAK(ビタリティ・ミニ・ブレイク)』です。

お店の一番人気は「甘酒と米粉のグラノーラ」。

“小麦” や “卵” は、使いません。

ボウルにオートミールや米粉、砂糖、米油などを加えたら、そこに “甘酒”。

そして、スライスアーモンドとカボチャの種を入れて、軽く混ぜ合わせます。

(宗中 輝水さん)
「体に優しい甘みなっている。どこを食べてもさっくりとした食感になるようにしている」

シートに敷き詰めて、140℃のオーブンで焼くこと20分。