【画像】バランス調整の過程やマルチの仕様―様々な質問に開発陣が答える

バランス調整の過程やマルチの仕様―様々な質問に開発陣が答える
今回情報が明かされたのは、海外掲示板Redditの“Ask Me Anything(※日本風に言えば○○だけど質問ある?)”投稿です。投稿ではMega Critの共同創設者であるCasey Yano(矢野慶史)氏をはじめとした様々なメンバーがユーザーの質問に回答しており、その中で最新作『Slay the Spire 2』にまつわる話も語られました。

例えば『Slay the Spire 2』のバランス調整に関して、リードプログラマーのJake Card氏は“前作の時と似ている”として以下のリストを列挙。

まず、クールで楽しそうなカードを考える
直感的にバランスがとれていると感じる初期値を設定
自分らでプレイして、初期的な健全性テスト(sanity check)を行う
プレイテスターにリリースし、念入りにテストを行う。毎週、私達は新しいカードと既存カードの微調整を含んだビルドを公開しています
主観的なレベル(カードが楽しいものか)と、客観的なレベル(そのカードを入れたデッキの平均勝率は、全体の平均勝率と比べてどうか)をプレイテスターから観察する
もし必要であれば、微調整(または完全に作り直し)して、4に戻る

こうした上で、Card氏は「皆さんがゲームをぶっ壊す方法を見つけてくれるのを望みます!」として、“カードゲームの楽しみの一つは、意図しない強すぎるシナジーを見つけることだ”と語っています。

また、同作のマルチプレイヤーの仕様もプログラマーのEd Lu氏より明かされており、カードやレリックのアンロックはシングルプレイと共有して行われる一方、アセンションは別々になっているとのこと。マルチプレイ時の報酬はプレイヤーごとに処理され、カード報酬は自分がアンロックしているものから選出、全員で共有する報酬の場合は最もアンロックを進めている人のものが参照されるそうです。

ちなみに、公式には発表されていない同作の価格については、米国価格で24.99ドル(約3,900円)としつつも、それ以外では地域別の価格が表示されると明かされています。

その他にもYano氏がプレイしたお気に入りのローグライク作品なども語られているため、興味のある方はぜひ投稿をご確認ください。

『Slay the Spire 2』は2026年3月6日にPC向けに早期アクセスを開始予定です。

Game*Spark ケシノ