去年20周年を迎えた「長崎歴史文化博物館」。
2月20日に来場者850万人を達成。
地方の博物館ながら、順調に来場者を増やしています。
トップに、その理由と今後の展望を聞きました。

去年秋、九州で初めて長崎歴史文化博物館で開催された『ポケモン×工芸展』。

ポケモンの姿や技などをテーマに、人間国宝などの作家が手がけた作品が集結しました。
日本の伝統工芸と人気キャラクターを掛け合わせた展示は話題となり、来場者は4万7000人を突破。
大成功を収めました。
◆『これまでの歩み』
長崎歴史文化博物館は2005年、県と長崎市が共同で建設と運営を行う形で開館しました。
常設展では、大航海時代から幕末・明治に至る海外との交流や貿易など、長崎の歴史と文化を紹介。
さらに…

江戸時代、長崎市の諏訪の森地区にあった長崎奉行所を忠実に復元した展示に注目が集まりました。
開館から20年あまり。
順調に来場者数を伸ばし、2月末には850万人に達する見込みです。

中でも特徴的なのが “海外からの来場者” が多いことです。
コロナ禍前の2019年には、69か国から来場していて、国際的にも重要な観光地に。
現在も半数ほどが海外からの観光客だといいます。
◆『運営のポイント』子どもたちに長崎人としての誇りを持ってほしい
水嶋 英治 館長は2018年から博物館の運営に携わっています。
(寺田美穂 アナウンサー)
「館長として長崎歴史文化博物館の運営で意識していることは」

(長崎歴史文化博物館 水嶋 英治 館長)
「長崎の子どもたちが長崎のプライドを持つ、アイデンティティを育てる。長崎を、歴史を知ってもらうとか、そういう文化面、教育面で貢献するというのは大事」
‟子どもたちに長崎人としての誇りを持ってほしい”。
その思いは『ポケモン×工芸展』でも…
(寺田美穂 アナウンサー)
「手ごたえを感じた部分は?」
