カナダとの決勝でショットを決め、タッチする英国のスキップ、ムアト(左)。102年ぶりの栄冠とはならなかった(共同)

カナダとの決勝でショットを決め、タッチする英国のスキップ、ムアト(左)。102年ぶりの栄冠とはならなかった(共同)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):カーリング>◇男子決勝◇21日◇コルティナ・カーリング五輪競技場

カナダが英国を9-6で破り、2014年ソチ大会以来4度目の優勝を果たした。5-6で迎えた第9エンドに3点を奪って逆転し、最終第10エンドも1点を加えた。英国は2大会連続銀メダル。女子の3位決定戦はカナダが米国を10-7で下し、銅メダルを獲得した。

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カーリング男子で英国は102年ぶりの優勝を逃した。国際オリンピック委員会(IOC)は公開競技として実施された1924年シャモニー五輪での優勝を、06年に公式記録として認定。1世紀ぶりの栄冠をもたらすことができず、スキップのムアトは「残念だ。ただ最善は尽くした」と淡々と語った。

昨年の世界選手権を制したが、五輪は2大会連続で2位。ムアトは「メダルを取れたことを誇りに思いたい」と自らに言い聞かせた。