2月21日、埼玉トヨペットはスーパー耐久シリーズST-Zクラスに参戦する埼玉Green Braveの2026年の参戦体制を発表した。今シーズンもトヨタGRスープラGT4エボ2を投入し、クラス4連覇を目指す。

 埼玉Green Braveは「多くの人たちにクルマの楽しさを伝える」「パドックで一番ファンサービスするチームを目指す」「サービスエンジニア(店舗メカニック)とともにレースを戦う」という埼玉トヨペットの活動方針のもと、2013年に結成。スーパー耐久シリーズで活躍してきた。

埼玉Green Braveが2026年のGT300参戦体制を発表。吉田広樹と野中誠太の3年目のコンビで二度目の王座目指す

 2015年にはST-4クラスでチャンピオンを獲得すると、2015年からはST-3クラスに挑戦。2023年からST-Zクラスに活動の場を移すと、いきなりチャンピオンを獲得し、これまで2025年まで3連覇を達成しており、今シーズンもチャンピオンを目指す。

 今シーズンも3連覇を経て得た知見をトヨタ純正レーシングカーにフィードバックし、もっといいクルマづくりに貢献していく。Aドライバーには昨年加入した松井宏太を継続起用し、野中誠太、服部尚貴、吉田広樹の3人のGBドライバーが脇を固める。

 また今季も埼玉トヨペットから店舗メカニックが参加する。店舗メカニックは通年参加の1名とスポット参加5名による全6名の布陣で、入社間もない若手からベテラン、エキスパートをミックスした強力な布陣になる予定で、人材育成の場としても活用する。

 今シーズンも車両には埼玉県のマスコットである『さいたまっち』と『コバトン』、チームが本拠を置く埼玉県坂戸市のイメージキャラクターである『さかろん』があしらわれ、全国のサーキットで埼玉の魅力をアピール。“チーム埼玉”の一員として戦っていく。

 2026年はスーパーGT同様にカラーリングも改められ、おなじみのグリーンとイエローに加え、レッドとブラックが入り精悍な印象となっている。いまやST-Zクラスでライバルたちが“目指す”存在となっている埼玉Green Brave。4連覇がかかる今シーズンも注目だろう。

埼玉Green Brave 2026年スーパー耐久参戦概要

マシン:トヨタGRスープラGT4エボ2車両名:埼玉GB GR Supra GT4 EVO2エンジン:トヨタ(3.0リッター・直列6気筒)ドライバー:松井宏太/野中誠太/服部尚貴/吉田広樹チーフエンジニア:近藤收功(モータースポーツ室)チーフメカニック:古川寛大(モータースポーツ室)メカニック:稲川和毅(モータースポーツ室)、TBN(店舗メカニック)監督:丸山恵介(モータースポーツ室)チーム代表:岩田勝俊

[オートスポーツweb 2026年02月21日]