今井美樹
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 歌手で女優の今井美樹(62)が21日放送の日本テレビ系「with MUSIC」(土曜後10・00)に出演。1996年の大ヒット曲「PRIDE」が、最初は「ちょっと腹立たしかった」だったと明かした。

 今井は1992年から今は夫のギタリスト・布袋寅泰(64)から楽曲提供を受けた。布袋が初めて作詞も手がけたのが「PRIDE」だった。

 今井は「PRIDEがどうやってできたのかは、ちゃんと聞いたことがないです。どういう意図で書いたのかってのは、ほとんどの彼の作品で、私は知らされてないです」と語った。

 初めて聴いたのは「ちょうど、東京で“出来上がったばかりの曲を聴きにきませんか?”って、うちのディレクターの方に連絡があって。でも私は不安だったの。もしかしての時はどうすればいいの?って思うじゃない。敵陣に乗り込むみたいな環境ですから。あっち側のスタッフが勢ぞろいの中、今まさにできたばっかりっていう所に…」訪れた。

 すると「本当にオリジナルのまま、(布袋)本人がコーラスもやって、それで歌詞も入っていた」という。だが、冒頭の歌詞「私は今?と思って。そんな歌い出しの曲ある?何か宣言しているみたい。私はこうですって。私が例えば自分で書き始めるならわかるけど、これをどうしてこの人が、こういう書き出しで書いてるのって。最初はね、本当…敢えて言いますけど、ちょっと腹立たしかったです。人にそれを言わされたことが」と明かした。

 しかし「でも、それで聴くうちに、心が震えてきて、聴き終わった時に号泣していました」と振り返った。同局は160万枚売り上げの大ヒットとなり、紅白歌合戦にも初出場を果たした。

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