福島県立美術館で「福島県政 150周年・東日本大震災 15年 大ゴッホ展 夜のカフェテラス」が開催されている。

 オランダに生まれたフィンセント・ファン・ゴッホは、近代絵画史に忘れ得ぬ足跡を残したポスト印象派の画家だ。本展は、世界屈指のファン・ゴッホのコレクションを誇るクレラー=ミュラー美術館の名作を2期に分け紹介するもので、今回はその第1期となっている(第2期は2027年6月開催予定)。

 展示室では、モネやルノワールなど同時代の画家たちの作品もあわせて展示され、ファン・ゴッホの人生と画業をたどる機会となっている。

 福島県政150周年、東日本大震災および原発事故から15年の節目となる2026年に開催されている本展は、初期のオランダ時代から、パリを経て、南仏アルルにいたる前半生に焦点が当てられる。

 なお、本展は東京の上野の森美術館(5月29日〜8月12日)に巡回する。