ウクライナ、パラ大会開会式をボイコットへ ロシア参加に反発

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック 選手村で2月3日撮影 REUTERS/Lisi Niesner

[ミラノ(イタリア) 20日 ロイター] – ウクライナ・パラリンピック委員会は20日、同国の選手団が3月6日にベローナで行われるミラノ・コルティナ冬季パラリンピック開会式をボイコットすると発表した。ロシアとベラルーシの選手計10人が自国を代表する形での出場を認められたことに反発した。

同委員会は、ロシアとベラルーシに特別割当枠を与える国際パラリンピック委員会(IPC)の決定に強い憤りを覚えるとの声明を発表した。開会式のボイコットを表明し、併せて開会式でウクライナの国旗を使用しないよう要求した。

ウクライナのビドニー青年スポーツ相は、ウクライナ当局者は3月6日から15日まで開催されるパラリンピックの公式行事をボイコットする一方で、同国の選手たちは競技に参加すると述べている。

IPCの広報担当者はロイターに対し、ウクライナのパラリンピック委員会と直接連絡を取っており、この問題を内部で協議する予定だと述べた。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab