公開日時 2026年02月18日 05:00更新日時 2026年02月18日 10:39

大漁旗たなびく 旧正の糸満、港に見物客 沖縄
旧正月を祝うため掲げられた色鮮やかな大漁旗=17日午後、糸満漁港(大城直也撮影)

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嶋岡 すみれ

 旧暦1月1日に当たる17日、沖縄県糸満市の糸満漁港では漁師らが1年の航海安全と豊漁を願い大漁旗を掲げた。市内外から人々が訪れ、風にたなびく旧正月の風物詩に見入った。

 大漁旗を写真に収めた女性(59)=糸満市=は「小さいころは友達のお父さんの旗を見に来ていた。今はだいぶ数が少なくなってしまったけど、やっぱりすてきな光景。今年もいい年になれば」と願った。

 糸満で育ち、現在は千葉県に住む別の女性(61)は、夫(60)と初めて大漁旗を見に訪れた。「たまたま帰省している時に見ることができてよかった」とほほえんだ。夫は「旧正月という文化が残っているのが不思議で新鮮。貴重な文化なのでこれからも残してほしい」と旗を見つめた。