中国の調査船「大洋号」による第95次調査隊がこのほど、広東省深セン市のクルーズターミナルから出航し、インド洋の海底硫化物鉱区の調査に向かいました。
中国の調査船「大洋号」による第95次調査隊がこのほど、広東省深セン市のクルーズターミナルから出航し、インド洋の海底硫化物鉱区の調査に向かいました。
今回の調査は、中国大洋事務管理局が統括し、自然資源部第二海洋研究所が実施を担当します。主要な作業区域はインド洋南西部に位置し、国際海底機構が設定した最初の硫化物鉱区で、中国が国際海底区域で保有する唯一の硫化物鉱区でもあります。調査は、中国が独自に設計・建造した「大洋号」が担い、国内の13機関から36人が参加しています。
中国の鉱区における資源や環境の評価の必要性に対応するため、調査隊は中国が独自に開発した深海向け先端装備を複数組み合わせて集中的に活用します。そして、深海の熱水活動域における地質や生態環境などの総合的な調査を実施し、対象鉱区の資源の潜在力と生態環境について、リアルタイムかつ立体的に精密な評価を行うとしています。(提供/CRI)
