2月15日に行われる高知龍馬マラソン2026。「こうちeye」ではシリーズでランナーや沿道の応援など参加者の想いを伝えます。2月13日は、優勝を狙うベテランと新星、2人のランナーを紹介します。

約1万2000人のランナーがエントリーしている高知龍馬マラソン。その中でも優勝を争う注目の選手を紹介します。高知県内勢では2014年、第2回大会で優勝した山﨑竹丸選手。
コロナ禍が明けた2023年大会以降は、毎回トップ3に入るも頂点には立てていません。前回大会は終始先頭集団を引っ張り、終盤までトップを争ったものの最後は離され、悔しい2位に終わりました。

■山﨑選手
「あと一歩だった。ここ3年そうだけど優勝は難しい。2位の男と思われてるかな(笑)」

12年ぶりの王座奪還をめざす今大会。37歳になった今でも進化は止まりません。去年7月に出場したオーストラリアでの大会で、6年ぶりに自己ベストを更新。さらに、毎年出場している丸亀国際ハーフマラソンでは4年連続で自己ベストを更新しました。
万全の仕上がりで優勝を狙います。

■山﨑選手
「調子も上がっているし今度こそはと思う、いいところは活かし、反省も活かし、いつも言っているが優勝します」

そんなベテランの返り咲きに待ったをかけるのが、高知県日高村出身・二十歳の浜口純平選手です。

3年前、高知農業高校3年生の時に初出場。高校生ながら30キロ地点まで先頭集団に食らいつき、鮮烈なデビューを飾りました。卒業後は企業の陸上部で競技を続け、週に2日母校のグラウンドで練習しています。
社会人1年目に11位、去年は5位と着実に力をつけてきました。他のマラソン大会には出場せず、1年間、龍馬の舞台だけを見据えて練習に励みました。

■浜口選手
「徐々にタイムも順位も上がっているのでさらに上を目指したい。目標は優勝ですが、表彰台、2時間10分台を目指す。」

4回目の挑戦で最年少優勝を狙います。目標にするのは、小学生の時にテレビで見ていた憧れの山﨑竹丸選手です。

■浜口選手
「竹丸さんのようなランナーになりたい。数年後には世代交代を狙って、竹丸さんに勝てるようなランナーになりたい。」

ベテランか新星か。高知県勢の7年ぶりの優勝に期待がかかります。

また、県外勢では2人の公務員ランナーにも注目です。宮城県石巻市役所に勤務する大橋真弥選手、前回大会は惜しくも3位、今大会も優勝を狙います。
そして、初出場の神奈川県伊勢原市役所に勤務する高山直哉選手。鳥取、おかやまマラソンで優勝経験を持つ元箱根ランナーです。

今年も有力ランナーの激しいトップ争いが予想される高知龍馬マラソン。果たしてどんなドラマが生まれるのか、大会は2月15日です。