淡路島の梅の名所、兵庫県南あわじ市の広田梅林ふれあい公園で7日、「梅まつり」が始まった。一帯には、南高や
鶯宿(おうしゅく)
など10種以上計約450本の花がほころび始め、甘い香りが漂っている。まだ二、三分咲きだが、今月下旬には多くが満開になり、あたりが薄紅色や白色に染まりそうだ。
梅まつりが始まった広田梅林ふれあい公園の紅梅(兵庫県南あわじ市で)
市などによると、同公園は、広さ約1万5000平方メートル。梅林は、戦時中の食糧不足で芋畑に変わったが、1966年に地元の老人クラブが300本を植樹し、復元された。地元の児童が小学校の卒業記念に植樹した木もあり、昨年3月に植えられた1本も咲き始めた。
咲き始めた白梅
この日は、地域住民ら約40人が集まり、朝からテントを設営したり、梅まつりののぼりを立てたりした。長く梅林を世話している同市の農業不動博文さん(87)は「冬の少雨で生育への影響が心配だが、今のところ順調。ぜひ見に来てほしい」と話している。
梅まつりは3月8日までの予定。入園無料。開花状況などの問い合わせは市商工観光課(0799・43・5221)。
関西発の最新ニュースと話題
あわせて読みたい
