
韓国文化に強い関心を抱いていた三姉妹が投身したアパート=NDTV(c)NEWSIS
【02月07日 KOREA WAVE】インドで、韓国文化に深く傾倒していた10代の三姉妹が、父親に携帯電話を取り上げられたことをきっかけに、集合住宅から投身して死亡する事件が起きた。
インドメディアのNDTVによると、4日午前2時15分ごろ、インド北部のウッタル・プラデーシュ州に位置するガジアバードで、12歳、14歳、16歳の三姉妹がアパート9階から相次いで身を投げ、現場で死亡が確認された。三姉妹は「ごめんなさい、パパ」と書かれたメモを残していたという。
当時、三姉妹はバルコニーに出て施錠し、窓から順番に飛び降りたとみられる。悲鳴と落下音が大きく、両親や近隣住民が目を覚ますほどだったと伝えられている。
警察によると、三姉妹は約2年前から学校に通っておらず、韓国に関する音楽や映画、テレビ番組、ドラマなどに強い関心を示し、韓国風の名前まで付けていたという。遺書や日記を中心に詳しい経緯を調べている。
遺書には「この日記に書いてあることはすべて事実です。今すぐ読んでください。本当にごめんなさい。ごめんなさい、パパ」「あなたは私たちを韓国の人たちから引き離そうとした。でも、私たちがどれほど彼らを愛しているか、今は分かるはず」といった内容が記されていたとされる。
父親は地元メディアに対し、「『韓国は私たちの人生で、最も大きな愛だ。何と言われても諦められない。だから自ら命を絶つ』と書いていた」と涙ながらに語ったという。
警察関係者は「直近数日間、携帯電話の使用が制限されており、その措置が影響した可能性がある。遺書にも韓国文化の影響について触れられている」と説明した。三姉妹の携帯電話への依存は新型コロナウイルス流行期に始まり、その後、登校しなくなり、最終的に学校を辞めたとみられている。
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