2026年2月5日 18:37

山形県は1月下旬から大雪に見舞われた新庄、舟形、鮭川の最上3市町村に加え、5日、新たに尾花沢などの8市町村にも災害救助法を適用しました。県内での適用は13年ぶりで、1人暮らしの高齢者宅の除雪などに要する費用を国と県が負担します。
山形地方気象台によりますと、県内では1月21日以降、冬型の気圧配置が強まり、最上や置賜で平年以上の積雪となっている所があります。
雪害事故も相次ぎ、5日午前10時現在、5人が死亡、58人が重軽傷を負っています。
こうした状況を踏まえ、県は新庄市と舟形町、鮭川村で住宅の倒壊や多くの人の命に危険が及ぶ恐れがあるとしてこの3つの市町村に災害救助法を適用しました。これによって、1人暮らしの高齢者など自力での雪下ろしが難しい世帯を対象に雪下ろしや除雪作業の事業費を国や県が負担します。
県内で、大雪によって災害救助法が適用されるのは2013年、尾花沢市と大石田町に適用されて以来で13年ぶり、2回目です。すでにこの冬、災害救助法は青森と新潟、秋田で適用されています。
5日夕方、災害救助法の適用が尾花沢市などの8市町村についても追加され、計11市町村となりました。
これら複数の自治体の担当者によりますと、ことしの冬は、短期間に雪が多く降るいわゆるドカ雪となり、除雪が間に合わない状況だということです。
気象台によりますと県内は7日から週明けの9日にかけて再び冬型の気圧配置となり、投開票日の8日をピークに大雪の恐れもある見通しです。
最終更新日:2026年2月5日 20:56
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