米が重要鉱物備蓄へ、120億ドル投入 中国依存低減狙う

米マサチューセッツ州ボストンの街灯に掲げられた米国と中国の国旗。2021年11月撮影。REUTERS/Brian Snyder

[2日 ロイター] – トランプ米大統領は、戦略的重要鉱物の備蓄を開始する計画だ。初期資金は120億ドルという。関係筋が明らかにした。レアアース(希土類)やリチウム、その他の重要鉱物について、中国への依存を低減し、価格変動から米サプライチェーンを保護することが狙いだ。

ブルームバーグによると、新たな取り組みは「プロジェクト・ボールト」と呼ばれ、自動車メーカーやハイテク企業、その他の製造業者向けに鉱物を調達・備蓄する。民間資金に加え、米輸出入銀行から100億ドルの融資を受ける。

2日の取引で、米上場の鉱山株は上昇。クリティカル・メタルズ(CRML.O), opens new tab、ユナイテッド・ステーツ・アンチモニー、USAレアアース(USAR.O), opens new tabは、MPマテリアルズ(MP.N), opens new tabは軒並み2─6%高で推移した。

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