衆院選候補者の訴えを分析です。
MRTでは、27日の公示日に行われた各候補者の「第一声」を、AIツールを使って「見える化」しました。
今回は、2区と3区に立候補した5人の主張を読み解きます。
【写真を見る】衆院選宮崎2区・3区の第一声をAI分析 軍事費から高市氏など候補者5人の訴えを可視化
■宮崎2区 延岡市、日向市、西都市など3市10町3村のエリア
宮崎2区は、延岡市、日向市、西都市など3市10町3村のエリアで、有権者の数はおよそ25万7000人となっています。
立候補したのは、届け出順に共産党・新人の白江好友氏、自民党・前職の江藤拓氏、国民民主党・前職の長友慎治氏の3人です。
■宮崎2区 共産党・新人 白江好友氏
国政への挑戦は3度目となる共産党・新人の白江好友氏。
AIによる分析で目立ったキーワードは、「軍事費」や「11兆円」です。
膨れ上がる軍事費が家計を圧迫している現状があるとし、「アメリカ言いなり」の政治を終わらせ、外交努力で平和を築くべきと主張しています。
(共産党・新人 白江好友候補)
「軍事費5%になれば、医療も、教育も、介護も、負担は増え続けます」
訴えた内容の時間配分に注目すると、物価高・経済対策にも重点を置き、消費税5%への減税や、インボイス制度の廃止などを強調しました。
■宮崎2区 自民党・前職 江藤拓氏
9期目を目指す自民党・前職の江藤拓氏。
AIによる分析で目立ったキーワードは「高市」です。
高市総理を全力で支え、これまでの常識を打ち破り、日本を未来志向の成長へと導くために、再び国会へ送り出してほしいと訴えました。
(自民党・前職 江藤拓氏)
「あの世界に戻ってやらなければならないことがある。私にならできることがある」
また、江藤氏は、失言について改めて謝罪した上で、逆風の中でも支え続けてくれた支持者への感謝を伝え、失った信頼を仕事の結果で取り戻したいと、決意を表明しました。
■宮崎2区 国民民主党・前職 長友慎治氏
2回連続で比例復活した国民民主党の前職、長友慎治氏。
AIによる分析で目立ったキーワードは出陣の地に選んだ日向市の「美々津」です。
東京から帰郷後、美々津の古民家に住み、「暮らしの中に政治がある」と痛感した経験が政治活動の原点だと振り返りました。
