企業や人気作品などとコラボし、魅力を発信してきた佐賀県が新たな取り組みです。佐賀出身の作者が手がける人気漫画「キングダム」とのコラボが始まりました。

1月27日、FBSのクルーが向かったのは佐賀空港、改め「佐賀キングダム空港」です。

■八木菜月アナウンサー
「空港の一角に、キングダムの展示スペースができています。名場面の複製原画がずらりと並んでいます。」

この日から始まった漫画「キングダム」と佐賀県のコラボ。期間限定で、佐賀空港の愛称が「佐賀キングダム空港」になり、館内は「キングダム」一色に染まっています。

中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す少年、信の成長と活躍を描く「キングダム」。1月に連載20周年を迎え、累計発行部数は1億2000万部を突破しました。

作者の原泰久さんが佐賀県出身ということもあり、今回のコラボが実現しました。

■佐賀県・山口知事
「原泰久さんはキングダムを作ってくれて、佐賀県が生んだスーパースターです。今回、ついにキングダムということで、佐賀県らしい取り組みができるのではないかと思います。」

■映画「キングダム」に出演・本郷奏多さん
「きょうは、キングダムファンを代表してきました。ぜひこの機会に、佐賀にキングダムファンが遊びに来てくれたらうれしいです。」

コラボの狙いの一つは、佐賀県の魅力度アップです。

民間の調査会社が発表する都道府県別の魅力度ランキングで、佐賀県は去年、45位でした。

2022年、2024年は最下位でしたが、漫画「島耕作」などの人気作品とコラボし、佐賀県の魅力を発信してきました。

「キングダム」とのコラボが楽しめるのは、空港だけではありません。

■八木アナウンサー
「こちらの防波堤には、キングダムの漫画のページがずらっと展示されています。最終地点が見えないほどのページ数で圧巻です。」

有明海のすぐそば、佐賀市の「干潟よか公園」に現れたのは「キングダム読破堤」です。

最新刊を除く単行本すべてのページが防波堤に掲載され、キングダムを読破することができます。全長はなんと、300メートル超えです。

過激な戦闘シーンは、佐賀の名産、海苔で隠されています。

■訪れた人
「大好きなので、コラボ初日が平日ですが、絶対に行こうと思って来ました。熊本は違うアニメで頑張っているけれど、佐賀もすごいなとびっくりしています。」
「久しぶりに来ました。隠してありますね。斬新ですよね。海苔で隠すのがいいアイデア。ただの黒塗りじゃないところがいいですね。楽しいですし、(佐賀に)みんなが来てくれるので、いいと思います。」

「キングダム」と佐賀県のコラボは、3月29日まで楽しむことができます。

※FBS福岡放送めんたいワイド2026年1月27日午後5時すぎ放送