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2026年1月30日 19:39

19世紀の英国文化を体感「旧長崎英国領事館」が開館 大阪・関西万博で掲げたイギリス国旗掲揚も《長崎》

国の重要文化財に指定されている長崎市の「旧長崎英国領事館」が保存修理工事を終え、30日にオープンしました。

在大阪英国総領事らが出席し、開館記念式典が開かれました。

保存修理工事が完了した「旧長崎英国領事館」。

開館記念式典には、長崎市の関係者など120人が出席しました。

(在大阪英国総領事 マイケル・ブライス氏 )
「これまで築かれてきた歴史に感謝すると共に、日英両国が未来へ向けて、共に歩み続けることを心より願っている」

式典では去年、大阪・関西万博の英国パビリオンで使われた “イギリス国旗” が、在大阪英国総領事から長崎市の鈴木市長へ手渡され、掲揚されました。

1908年、長崎市大浦町に完成した「旧長崎英国領事館」。

1990年には、国の重要文化財に指定されました。

2014年からは耐震や老朽化への対応のために、約11年に渡って大規模な保存修理工事が行われていました。

1階は、19世紀のイギリス文化を体感できる「食堂」「応接間」や、領事の執務空間を再現した「領事事務室」などの展示室に。

2階には工事中、平野町に仮移転していた「野口彌太郎記念美術館」が併設されています。

(鈴木 長崎市長)
「市民のみなさまや観光客のみなさまには、この領事館を歴史や芸術を楽しむ場所として親しんでもらえたら幸い」

旧長崎英国領事館は、午前9時からの開館で、一般は700円小中学生と高校生は350円で入場できます。

最終更新日:2026年1月30日 19:41

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