株式会社CROSS SYNC(本社:横浜市金沢区、代表取締役:田中正視、以下「当社」)が提供する「iBSEN DX」を活用した遠隔ICUが新規導入されたことをお知らせいたします。

近畿地方初の遠隔ICU

和歌山県立医科大学附属病院(和歌山県和歌山市)と、橋本市民病院(和歌山県橋本市)の両病院間で、重症患者の診療をリアルタイムに支援する遠隔ICU運用が開始されました。

近畿地方では初めての遠隔ICUの運用となります。「iBSEN DX」を利用した「Hub&Spork」を形成する遠隔ICUは、国内3件目の事例になります。

CROSS SYNC がシステム導入、運用支援も担当

遠隔ICUは複数の病院の連携が必要になります。生体モニター、映像、電子カルテ等の情報をリアルタイムに共有し、集中治療専門医や看護師が、ベッドサイドの医療チームを離れた場所にいながら、診療面・看護面から支援可能にします。

日本においては一つの医療機関が複数の医療機関を支援する病病連携の新しい形として注目されています。

遠隔ICUの構築に際して、システム導入はもちろんのこと、「複数の病院間でどのように運用していくか」という運用上の仕組みを作る事が非常に重要となります。今回当社の運用支援部門が主導となり、病院間の支援内容の詳細の提案、KPIの設定の提案、モニタリングの指導、遠隔支援のスケジュールの提案などを実施し、両病院間の遠隔ICUの運用開始を支援いたしました。

記者会見にて(左:和歌山県立医科大学附属病院 / 救急・集中治療医学講座教授、高度救命救急センター長 井上茂亮先生、右:株式会社CROSS SYNC 代表取締役CEO 田中正視)
iBSEN DXについて

遠隔ICUを実現を支援する「iBSEN DX(イプセン ディーエックス)」は重症系病床に入院する患者の状態把握に必要な情報を集中的に管理するとともに、重症系病床から離れた場所でのモニタリングも可能とするアプリケーションです。

※本アプリケーションは医療機器認証を取得しています。(医療機器クラスⅡ / 認証番号 第306AFBZX00012000号)

生体看視アプリケーション iBSEN DX
CROSS SYNCについて

当社は、横浜市立大学病院認定ベンチャーとして、「医療の今を変える。」をPurposeに掲げ、その実現の為に、集中治療室という概念をなくし、あらゆる病床にICU並みの医療環境を提供する「ICU Anywhere」の実現を目指し、テクノロジーや医療ビッグデータの活用により医療の可能性を最大限に引き出すことにチャレンジしております。

株式会社CROSS SYNC

本社所在地:〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦3-9 臨床研究棟 A507室

代表取締役:田中 正視
問い合わせ先: https://cross-sync.co.jp/contactus/