あす1月30日、春の選抜高校野球の出場校が発表されます。今回、21世紀枠の候補には、三重県の四日市高校が選ばれています。三重県勢初の21世紀枠での甲子園場なるか…。白球を追いかける球児を取材しました。
【写真を見る】東大に医学部志望の部員も… 三重の公立“超進学校”が目指す「甲子園」 強さの秘密は個人練習に?春のセンバツ 21世紀枠候補の四日市高校
目指すのは「日本一の文武両道」。三重県立四日市高校野球部。夢の舞台へ、吉報を待っています。
(伊藤遼祐選手)
「(秋季大会の)結果が良かったので、選ばれるかなという気持ちはありました」
昨年秋の県大会では、甲子園出場経験のある強豪校を立て続けに破り、ベスト4入りを果たしました。
■21世紀枠の候補に選ばれたワケは?
この学校のスゴイところは…
Q.大学の志望校は?
(伊藤遼祐選手)「京都大学です」
(佐野優晶選手)「三重大学医学部医学科」
(村瀬智哉選手)「東大を目指しています」
レギュラークラスの部員のほとんどが、難関の国立大学を志望しています。
(佐野選手 志望校・三重大学医学部)
「テストのときは順位争いをしている。野球部の伝統」
四日市高校は去年、現役で東京大学6人・京都大学13人が合格した超進学校です。この文武両道の取り組みが評価され、ことしの春のセンバツに出場できる「21世紀枠」の候補に選ばれました。
■バッティングは狭いケージ… 割れたベースがホームベースの代わり
「21世紀枠」は、四日市のような文武両道の高校のほか、困難を乗り越えながら頑張る高校などに出場権を与えるもので、全国9つの地区で候補に挙げられた学校から2校が甲子園に出場できます。
(田中新選手 志望校・名古屋大学)
「選んでもらえるとするなら、(甲子園で)選ばれるに値するだけの試合を見せたい」
とはいえ、県立の進学校。専用のグラウンドはなく、陸上部員が走る横でノックを受けています。バッティングは狭いケージの中。ホームベースの代わりに割れたベースを使っています。
■強さの秘密は…「個人練習」
それでも、強いのはなぜか…
(得平達仁選手 志望校・大阪大学)
Q.掛け声を出して(アップは)やらない?
「自分の(体の)伸ばしたい部分は、自分が一番よく知っているので、みんなで強制してやるよりも、自主性を取り入れている」
(隯海生主将 志望校・名古屋大学)
「平日は個人練習」
