2026年1月29日 20:16

県内は朝から雪が降り続いています。県内は、このあとさらに雪が強まる見込みです。

こちらは、きょうの気象衛星の画像です。
日本海をびっしりと雲が覆っていますね。この画像から、どれだけ強い寒気が入っているかも読み取れるんです。
注目は大陸と日本海の雲との距離で、「離岸距離」と呼んでいます。この距離が短いほど、上空の寒気が強いことを示します。
この距離がかなり短く、非常に強い寒気が流れ込んでいるのが分かります。

このあとの雪の見通しはどうでしょうか。雪雲の動きを見てみましょう。
日本海には、大雪をもたらす「JPCZ」=日本海寒帯気団収束帯が形成され、今のところ、山陰から若狭湾にかかる予想です。
一方、県内にかかっている雪雲の帯は、局地的な前線によるもので、「北陸前線」と呼んでいます。この周辺では、雪雲が発達しやすくなリます。
このあとも雪の降り方が強まる見込みで、警報級の大雪となる可能性があります。
雪のピークは、あすの朝までとみられますが、寒気の強さや前線の動き次第では、予想以上に強まるおそれもあります。
また冬型の気圧配置は続くため、あすも、雪が降りやすい状況が続きそうです。

では、予想される降雪量です。
あす午後6時までの24時間に、降ると予想される雪の量はいずれも多いところで平野部が40センチ、山間部が60センチ、となっています。
また、あすは県内各地で最低気温が氷点下となる予想です。朝の通勤・通学の時間帯は、雪や凍結に注意してください。
最終更新日:2026年1月29日 20:16
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