日本僑報社は、「中国人の日本語作文コンクール」において、2026年度の開催に向けたサポーターの募集を開始しました。写真は過去のコンクール授賞式。
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東京都豊島区の日本僑報社・日中交流研究所(所長・段躍中)は、2005年の創設以来、日中民間交流の重要な文化教育事業として展開してきた「中国人の日本語作文コンクール」において、2026年度の開催に向けたサポーターの募集を開始しました。
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本コンクールは、中国国内で日本語を学ぶ学生・若者を対象に、日本語による作文という表現の場を提供することで、相互理解と文化交流の深化を目指すプロジェクトです。これまで中国全土の多くの大学・教育機関から多数の応募が寄せられ、累計応募者は6万人にのぼるなど、規模と影響力を有する交流プログラムとして評価されています。
現在、日中関係の悪化により、中国国内における日本語教育を取り巻く環境は厳しさを増しています。そのため、作文コンクールの開催や応募者の確保には、民間の支援と協力がこれまで以上に必要とされています。こうした状況を受け、本年度は「サポーター制度」を設け、個人・団体・企業など幅広い支援者を募集することになりました。
サポーターとしての協力内容は、応募者募集に関する告知支援やイベント後援、作品集の発行支援、受賞者招聘行事への協力など多岐にわたります。サポーターの参加は、単なる寄付にとどまらず、若者たちの学びと発信の機会を守る社会的な共働として位置づけられています。
日本僑報社・日中交流研究所は、「日本語を学ぶ中国の若者が自らの視点で世界を語ることは、日中相互理解の基盤を育むもの」と位置づけ、長期にわたる交流の価値を訴えています。作文を通じて育まれる表現力や異文化理解は、両国の未来に向けた信頼関係の構築を支える可能性を秘めています。
サポーター募集の詳細および本コンクールの応募要項・テーマなどは、公式サイトで随時発表されています。関心のある個人・団体の参加が広く呼びかけられています。詳しくは公式ホームページをご覧ください。
