台湾軍、中国の海上侵攻想定し演習 無人機とミサイルで上陸阻止

1月29日、台湾の高雄で行われた毎年恒例の軍事演習で、台湾製のドローンを操作する兵士。REUTERS/Ann Wang

[高雄(台湾) 29日 ロイター] – 台湾軍は29日、中国軍による海上からの侵攻を想定した軍事演習を実施した。沿岸発射ミサイルと無人機(ドローン)を高速巡視艇と連携させ、侵攻を阻止する手順を確認した。

中国が台湾に侵攻する場合、人民解放軍は台湾海峡を渡った上で、上陸可能な限られた浜辺を確保する必要がある。このため、実行は極めて難しいとみられる。

演習は南部・高雄の左営海軍基地近くの浜辺で行われた。台湾側が沖合で不審船を探知し、ドローンを投入して状況を確認するという想定で進められた。

続いて、台湾の攻撃用ドローンとミサイルを装備した高速巡視艇が展開。狙撃兵が敵部隊の排除を支援し、浜辺から対艦ミサイルを発射する一連の行動を確認した。

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