米ロとウクライナの高官協議終了、2月1日に再協議へ

 ウクライナとロシアは24日、アブダビで行われた米国仲介の高官協議の2日目を合意に至らずに終えた。ただ、2月1日にさらなる協議が行われる見通しとなった。 アブダビのアル・シャティ宮殿で撮影。UAE政府提供(2026年 ロイター)

[キーウ 24日 ロイター] – ウクライナとロシアは24日、アブダビで行われた米国仲介の高官協議の2日目を合意に至らずに終えた。ただ、2月1日にさらなる協議が行われる見通しとなった。一方、ウクライナではロシアによる夜間の空爆で100万人以上が停電に見舞われた。

協議終了後に出された声明では合意成立は示されなかったが、ロシアとウクライナの両国はさらなる対話に前向きな姿勢を示した。

米当局者は2月1日にアブダビでさらなる協議が行われるとし、「協議の場では解決策を見いだそうとする真剣な姿勢があり、相互の敬意が感じられた」と述べた。

また、来週の協議後もさらなる対話が行われる可能性に期待を示し「われわれは、ロシアとウクライナの首脳会談、あるいはトランプ米大統領を加えた三者会談に至る前にこうした会合が必要だと考えている。ただ、そこまで遠いとは思っていない」と述べた。

一方、ロシアによるウクライナへの空爆は続いた。ウクライナ空軍によると、ロシアは夜間に無人機375機とミサイル21発を発射し、再びエネルギーインフラを標的とした。この攻撃でキーウの広範囲で電力と暖房が停止し、少なくとも1人が死亡、30人以上が負傷した。

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