1月19日の高市首相の記者会見を受けて、1月27日公示、2月8日投開票の衆議院選挙が大きく動き出しました。

徳島市内では20日、徳島2区に立候補を予定している3人が相次いで記者会見を行い、立候補を正式に表明しました。

(飯泉嘉門氏 国民・新)
「確かに一度政界引退、皆様方にもお話をしたところではありますが、これを返上させてもらって」
「粉骨砕身、微力ではありますが、徳島のこの窮状をなんとか打破をする、この度の超短期決戦戦い抜いて参る決意をした」

国民民主党の新人 飯泉嘉門氏は大阪府出身の65歳。

徳島県知事を5期20年務めました。

前回の衆院選では、無所属で立候補し落選、政界引退を表明していました。

飯泉氏は「県内経済は深刻な状況、多くの人から立候補を呼び掛ける声があった」として、引退を撤回し、今回は国民民主党の公認候補として挑みます。

党のガソリン暫定税率の廃止など実績を上げた上で、党の掲げる税負担の軽減や義務教育の完全無償化、経済安全保障などを訴えていきたいとしています。

(北島一人氏・無・新)
「目の前の課題に対応するだけでなく、20年後、30年後の日本の姿を描き、その未来に責任を持つ政治が今こそ求められている」
「徳島の未来を、日本の未来を、この先につなぐため全力で取り組む」

無所属の新人・北島一人氏は、北島町出身の54歳。

2019年の県議選で初当選し、現在2期目です。

県議会では自民党県民会議に所属していますが「政党としてではなく、個人の政策を評価して欲しい」と、無所属で立候補した理由を語りました。

1月20日、自民党県連に離党届を提出し、受理されたということです。

北島氏は、若者が未来に希望を持てる政治を実現したいと話し、経済対策を中心に訴えていきたいとしています。

(浜共生氏 共産・新)
「国民の皆さんの力でこの自民党政権、そして、これまでのアメリカ言いなり、大企業の言いなりの政治を変える」
「日本共産党、そして浜共生は全力でこの高市政権、そして自民党政権に対して対峙する決意です」

日本共産党の新人・浜共生氏は徳島市川内町出身の44歳。

前回の衆議院選挙でも、徳島2区から立候補しました。

現在は党県委員会で、県委員を務めています。

記者会見で浜氏は、日本共産党が掲げる消費税5%への減税や、社会保障の充実などを訴えていきたいとしたほか、前回は、同世代からの支持が少なかったとし、SNSを駆使しながら幅広い世代に訴えかけていきたいと述べました。

徳島2区にはこのほか、自民党の現職・山口俊一氏が立候補を表明しています。

また、参政党が衆院選では初めて、県内の選挙区への候補者の擁立を検討しています。