イ・デホ氏
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 ソフトバンクなどでもプレーした韓国のレジェンド砲・李大浩(イ・デホ)氏(43)が台湾プロ野球の中信ブラザーズで春季キャンプの臨時コーチを務める理由を明かした。15日、韓国メディア「スポーツ朝鮮」が報じた。

 イ・デホ氏は前日14日、韓国プロ野球(KBO)の新人オリエンテーションに講師として参加。プロの門を叩く新人たちに目標設定と努力の重要性について熱弁した。

 「スポーツ朝鮮」は講演後、取材に応じたイ・デホ氏のコメントを紹介。自身がプレーした韓国、日本、米国ではなく台湾でコーチを務める理由について「以前から(平野恵一)中信監督にずっとお願いをされていて、さらに今冬は釜山(プサン)まで訪ねてくださった」と中信で指揮を執る元オリックスの平野恵一氏の強い要請があったと明かした。

 イ・デホ氏と平野氏はオリックス時代の同僚で、イ・デホ氏は「私より先輩なのに『デホさん、長時間でなくていいから、どうにかして時間を作ってくれないか』とお願いされたのに、無視できなかった」と先輩たっての頼みを断ることはできないとして、引き受けたと語った。

 イ・デホ氏は韓国プロ野球(KBO)のロッテ・ジャイアンツでデビュー。オリックス、ソフトバンクでもプレーし、ソフトバンクでは2014、2015年と2年連続となる日本一に貢献。15年は韓国人選手初の日本シリーズMVPに輝いた。NPB通算は4年間で打率・293、98本塁打、348打点。

 ソフトバンクを退団後、メジャーに挑戦し2016年はマリナーズでプレー。14本塁打を放ったものの1年限りで退団し、古巣のロッテ・ジャイアンツに復帰。2022年シーズンをもって現役を退いた。KBOでは通算374本塁打を記録した。日米韓で通算486本塁打を放っている。

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