高知県教育委員会は、2025年度、中山間の県立高校を対象に入学者選抜の時期を大幅に前倒しする新たな制度を導入し、1月6日から願書の受付が始まりました。

6日から、四万十高校など県内の中山間エリアにある県立高校10校で、新たな入試の願書受付が始まりました。対象校には中学校の教員が願書を持参したり郵送で願書が届いていました。

新たな入試=こうちフロンティア募集は、少子化などの影響で生徒の確保が難しい中山間地域の高校に県内外から生徒を呼び込もうと、従来の入試よりも早い時期に行うもので、 1月中旬に行われる面接や作文などで合否が決まります。

四万十高校の石元仙人校長は、これまでより2かほど早く行われる選抜で、県内外の多くの生徒が四万十高校を選ぶきっかけになることなどを期待していました。

■四万十高校・石元仙人校長
「地元の生徒は当然、四万十で育った子どもたちに来てもらいたいが、東京や大阪など大都市から、いろんな考え方を持った生徒たちが来ることによって、新しい考え方が入って来るので、そこに非常に興味を持っている。起爆材というか活性化の一因にもなってくると思う」

出願期間は7日午後5時までで、入試は1月中旬に実施され、下旬には合格発表が行われるということです。