ブラジル大統領選(2026年10月4日投開票)の候補者の支持率が、ブラジル株のボベスパ指数に影響を及ぼしている。現地の世論調査会社が25年12月16日に発表した候補者の支持率は、4回目の出馬となる現職のルラ大統領41%、前大統領の長男のフラビオ・ボルソナロ上院議員23%、市場参加者が期待するフレイタス・サンパウロ州知事10%だった。

 市場では左派のルラ大統領がポピュリスト的な政策を打ち出すのではないかという不安感が高まり、12月16日のボベスパ指数は前日比2.4%下落。さらに、ブラジル中央銀行が同日発表した金融政策決定会合の議事要旨で、インフレ率の高止まりに警戒感が示されたことも株安材料となった。



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週刊エコノミスト

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