
12月2日、ダブリンのアイルランド政府庁舎で出迎えを受けるゼレンスキー大統領。REUTERS/Clodagh Kilcoyne
[ダブリン 4日 ロイター] – ウクライナのゼレンスキー大統領が1日にアイルランドを公式訪問した際、同氏の航空機の飛行経路付近で最大5機のドローン(無人機)が飛行しているのをアイルランド海軍の艦船が目撃したと、地元メディアが4日に報じた。
アイリッシュ・タイムズ紙によると、飛行経路を妨害しようとする試みではないかとの懸念から、大規模な警戒警報が発令された。やや早めに到着した航空機に危険はなかったという。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ウクライナの代表団は欧州におけるウクライナへの支持拡大に向けた取り組みの一環として、1日夜にアイルランドに到着し、翌日夜に帰路に就いた。
ウクライナのメディアは、ゼレンスキー氏の顧問ドミトロ・リトビン氏の発言を引用し、ウクライナ当局はドローンの存在を認識していたが、いかなる措置も必要ないと判断したと報じた。
リトビン氏は「安全の責任は受け入れ側にある。彼らのデータによると、確かにそのようなドローンが存在したが、訪問への影響はなく、予定を変更する必要もなかった」と述べたという。
ダブリン空港でのドローンの発見を最初に現地メディア、ジャーナルのウェブサイトは、ゼレンスキー氏の航空機が通過する予定のまさにその瞬間にその地点にドローンが到達したと伝えた。
ドローンが陸地から離陸したのか、未確認の船舶から飛び立ったのかを特定するために調査が行われているという。
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