
マールズ豪国防相。9月10日、オーストラリアのシドニーで撮影。REUTERS/Hollie Adams
[シドニー 4日 ロイター] – マールズ豪国防相は4日、オーストラリアへの原子力潜水艦供与を柱とする米英豪による安全保障の枠組み「AUKUS(オーカス)」を巡り、米国から審査結果を受け取ったと明らかにした。
記者団に対し「AUKUSの審査結果を受け取り、検討を進めている」と述べ、「本当に重要なのは、米国がAUKUSを全面的に支持している点だ」と強調した。
米トランプ政権が6月、数千億ドル規模に上るAUKUSについて、正式な見直しを開始したと発表した。見直しはコルビー国防次官が主導し、同氏は前年、潜水艦は希少かつ重要な戦略資産であり、米国の産業界は自国の需要を満たすのに十分な数を生産できていないと述べていた。
オーストラリアでは懸念が高まったが、10月にトランプ米大統領がアルバニージー豪首相と会談し、この計画への支持を表明したことで不安は和らいだ。
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