公開日時 2025年11月23日 17:37更新日時 2025年11月23日 18:37

群馬・大泉で「世界グルメ横町」 住民2割が外国籍、2千人来場

 交流イベントで並ぶ屋台と来場者ら=23日午後、群馬県大泉町

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共同通信

 住民の2割超が外国籍で、55カ国の人が暮らす群馬県大泉町で23日、多国籍の料理を楽しむイベント「活きな世界のグルメ横丁」が開かれた。ネパールやイランなど11カ国計25店の屋台が並び、訪れた客が舌鼓を打った。主催者によると延べ約2千人が来場。サンバのショーもあり、リズムに合わせて手拍子が起こるなど活況だった。

 多国籍の人々が交流し、町内の外国料理店に足を運ぶきっかけになればと、町観光協会の主催で2010年から実施。年に6~7回程度、春と秋の第4日曜に開いており、今回が109回目。

 3年前から訪れているという埼玉県毛呂山町の主婦井上美枝さん(55)は、イベントで知った料理を自身でも作っているという。この日はペルーの菓子を購入し「パスポートなしで来られる海外旅行の感覚だ」と笑顔だった。

 観光協会の宮地克徳会長(56)は「外国の人が集住し、他国の文化を楽しめるのが大泉の魅力の一つ。町を知るきっかけになれば」と話した。