
(後藤田知事)
「徳島の伝統・文化自然・歴史・食を国内外に発信することができた、意義のある万博だった」
10月13日に閉幕した、大阪・関西万博。
県は観光客増加に向けた千載一遇のチャンスと捉え、積極的に万博に参加しました。

158の国と地域を巻き込んだ一大イベントは、県内にどのような影響を与えたのか。
その成果を振り返ります。

(小玉アナウンサー)
「ここからは、県政担当の浦川記者です」
「閉幕から1か月が過ぎましたが、今回の大阪・関西万博に、県はかなり積極的に参加しましたよね」
(浦川記者)
「そうですね」
「県は今年度を『国際化元年』と位置付け、万博を契機とした国際交流や情報発信に力を入れています」
「まずは、県が万博で行った主な取り組みを振り返ります」


今回の万博で県は関西パビリオンの一角で、常設展示を行いました。
徳島県ブースは、藍染めや阿波踊りなど、県の自然や観光資源を五感で体験できるスポットとして、人気を集めました。


また、ゴールデンウィークには「世界が踊る日」と題して、約700人の踊り手を動員した「阿波踊り」を開催。
1万人規模の「輪踊り」を完成させ、会場を熱気に包みました。

このほかにも、定期的に展示内容を変更したり、イベントを開催したりと、来場者を飽きさせない工夫が凝らされていました。

(小玉アナウンサー)
「多くの人を魅了した県の取り組みですが、期間中どれくらいの人が訪れたんでしょうか」
(記者)
「県によりますと、期間中に県のブース、また県が実施したイベントに来場した人の数は約51万6000人でした」
「これは目標としていた、42万人を大きく上回る結果となりました」
(小玉アナウンサー)
「これだけたくさんの人が徳島の魅力に触れたということは、期間中に県内を訪れた人も増えたんじゃないですか?」
(記者)
「県もこのチャンスを物にしようと、様々な取り組みで県内への取り込みを図りました」
