[北京 14日 ロイター] – 中国は14日、米国が所有または運航する船舶や建造した船舶、あるいは米国を船籍国とする船舶からの特別港湾料の徴収を正式に開始した。中国国営中央テレビ(CCTV)が伝えた。
中国で建造された船や、修理のためだけに中国の造船所に入港する空船などは免除されるという。
中国交通運輸省は先週、中国に関連する船舶を対象とした米国の入港料への対抗措置として、米側の開始日と同じ日から特別港湾料を課すと発表していた。
その後、トランプ米大統領は中国によるレアアース(希土類)輸出規制強化への報復として、11月1日付で中国からの輸入品に100%の追加関税を課すと表明。全ての重要な米国製ソフトウエアの輸出規制もあわせて導入すると明らかにした。
CCTVによると、特別港湾料は1回の航海または1年の最初の5回の航海で最初に入港した港において徴収され、年次の請求は4月17日から始まる。料金を支払わなければその船の輸出入手続きが滞ることになるという。
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